2023.02.11(土)
2023.03.19(日)
地域イベント
茨城県が誇る偕楽園で梅まつりがいよいよ開催!
第127回目を迎える「水戸の梅まつり」が今年も開催!
今年は、4年ぶりの催し制限のない梅まつりです!
コロナ禍でこれまで控えてきた催しが、様々と予定されているようです!!
開催期間は2023年2月11(土)~3月19(日)まで
会場は「偕楽園」と「弘道館」の2ヶ所です。
【偕楽園】
偕楽園の梅は約100品種3,000本。
「早咲き」(1月中旬~2月中旬頃)、「中咲き」(2月上旬~3月中旬頃)、「遅咲き」(3月上旬~4月上旬頃)と分けられ、種類によって開花時期が異なります。
訪れるたびに様々な梅を発見できる楽しみも、水戸の梅まつりならではの魅力です♪
「好文亭」は藩の主の別邸として建てられ、詩歌や養老の会を催しされたと伝えているそうです。
輪違い(りんちがい)。別名おもいのまま。紅色と白、色が混ざった絞りの3色咲き。紅白の割合は毎年同じではないそうです。開花期は2月中旬~3月中旬。
春日野(かすがの)。輪違いとよく似ています。2月下旬~3月上旬。
春の「桜」はもちろん綺麗ですが、偕楽園では「梅」の魅力をたっぷりと感じられますよ!
【場所】
・水戸市常磐町1-3-3
【開園時間】
・6:00~19:00(2月中旬~9月30日)
・7:00~18:00(10月1日~2月中旬)
【入園料(税込)】
・大人300円(230円)
・子供150円(120円)
・満70歳以上150円
※( )内は20名以上団体料金
【お問合せ先】
偕楽園公園センター:029-244-5454
【弘道館】
「弘道館」は、現在の総合大学のような全国最大級の規模を誇る水戸藩の藩校でした。
1841年に水戸藩第9代徳川済昭によって創設され、藩士に文武両道の修練を積ませようと武芸一般だけでなく、医学・薬学・天文学・蘭学など幅広い学問を取り入れていました。
弘道館は国の特別史跡であり、正庁・至善堂・正門の3ヶ所は重要文化財に指定されています。
敷地には約60種800本の梅が植えられており、偕楽園とともに梅の名所となっています。
文武の試験や儀式で使われた正庁。弘道館の中心的な建物です。
弘道館創設時には、斉昭が「千樹の梅」と詠んだほど多くの梅が植えられていたそうです。当時の雰囲気が残る弘道館で、静かに梅を鑑賞できます。
桜も美しい。
【場所】
・水戸市三の丸1-6-29
【開館時間】
・9:00~17:00(例年2月中旬~9月30日)
・9:00~16:30(例年10月1日~2月中旬)
【入館料(税込)】
・大人400円(300円)
・子供200円(150円)
・満70歳以上200円
※( )内は20名以上団体料金
【お問合せ先】
弘道館事務所:029-231-4725