11月初旬頃
中旬頃
季節情報
紅葉は名所が集まる奥久慈で一気見もいいかも!!
奥久慈館がある大子町はリンゴやこんにゃく・奥久慈しゃもが有名な地域ですが、紅葉の名所も数多くあるんです!
そこで今回は奥久慈館から近場のおすすめ紅葉スポットのご紹介します♪
【永源寺】
別名「もみじ寺」とも呼ばれるほどの紅葉の名所で奥久慈館からは車で10分ほどです。
七福神の紅一点で、芸能の神である弁財天を祀る、大子七福神巡りの七番寺。
御本尊は釈迦如来で「臥雲山」と号し、文安3年(1446)年に創建された曹洞宗のお寺です。
1864年に天狗党の乱で寺の大半を焼失し、現本堂は1953年に再建されたもので、鐘楼はその後に建立されました。
JR常陸大子駅の裏の高台に位置し、街の中心部を一望できる立地も魅力です。
寺と紅葉 誰もが見たい景色ですよね!!
【月待の滝】
久慈川の支流大生瀬川がつくり出す、高さ17m、幅12mの滝です。
普段は二筋の夫婦滝ですが、水量が増えると子滝が現れて親子滝になります。
この珍しい形状のためか、古くから安産、子育て、開運を祈る二十三夜講(二十三夜の月の出を待って婦女子が集う)の場とされたことから、「月待の滝」と呼ばれ、胎内観音が祀られています。
また、水に濡れることなく滝の裏に入ることができることから、別名「裏見の滝」または「くぐり滝」ともいわれいます!
滝の側の食事処で滝を見ながらマイナスイオンをたっぷりと浴びてお食事ができるのでおすすめスポットです♪
ホテル奥久慈館からは車で10分ほどで滝へと向かう沿道にはたくさんのもみじが植えられ、紅葉の季節の美しさは格別です。
滝と紅葉 これも捨てがたい景色です!!
【袋田の滝】
日本三名瀑のひとつに数えられる「袋田の滝」。年間を通して人気なスポットです♪
紅葉の時期は鮮やかに色づいたモミジやカエデと、純白の瀑布が織りなすコントラストが美しく、色とりどりの紅葉が渓谷を飾る秋の景観もまた圧巻です。
春夏秋冬それぞれの季節で様々な景色が味わえるので何度も見ても楽しめます♪
ホテル奥久慈館から車で15分ほどです。
料金(袋田の滝トンネル利用料)
大人300円(税込)、子供150円(税込)
※11月13日 茨城県民の日は茨城県民は利用料無料
これぞ、大自然!!
【竜神大吊橋】
奥久慈県立自然公園に位置する、竜神峡にひろがるV字形の渓谷の中を流れる竜神川をせき止めた竜神ダムの上にかけられた橋のことです。
橋の長さは375mあり、歩行者専用の橋としては日本最大級の長さを誇ります。
秋には紅葉があたり一面に広がり自然と一体となった景色に圧倒されます。
橋の中ほどに設置されたアクリルの透過版「のぞき窓」から見下ろすと、身がすくむようなスリルと紅葉がダブルで味わえます♪
奥久慈館からお車で30分ほどです。
料金(渡橋利用料)
大人320円(税込) 子供210円(税込)
※11月13日 茨城県民の日は渡橋利用料無料
このスケールを体感してみてください!!
~福島県~
【矢祭山公園】
奥久慈県立自然公園矢祭山は、その景観のすばらしさから「東北の耶馬溪」とも称される福島県有数の景勝地です。
奥久慈館は福島県との県境に位置しているため、福島県の【矢祭山公園】まで、お車で15分ほどで到着いたします。
秋には辺り一面が真っ赤に燃えるような紅葉に包まれ、澄みきった青い空との美しいコントラストはまるで風景画のようです。
また、矢祭公園の近くには延長62m・幅1.5の「赤いあゆのつり橋」があり、矢祭町のシンボルとして人々に親しまれていて、ここからの紅葉もまた格別です!
月見橋の公園の紅葉を間近で自然の美ですね!!
福島県・茨城県にまたがる奥久慈地方に位置する奥久慈館は紅葉を見る旅行に最適です。
ぜひ、この機会にお越しくださいませ。