3月下旬
4月中旬
季節情報
奥久慈館周辺は、桜の映えるスポットが満載!
奥久慈館のある、大子町といえば【袋田の滝】ですが、実は桜の名所も複数あるんです!
今回は奥久慈館周辺のおすすめの桜のスポットをご紹介します。
旧上岡小学校は1879年創立。
1911年に移転し、校舎が建てられ現在の姿となります。
2001年に閉校となりましたが、昔懐かしい小学校の風景はそのまま残されています。
ノスタルジックな佇まいから、NHK連続テレビ小説「おひさま」「花子とアン」「エール」、乃木坂46のMVなど、数々の作品のロケ地として使用されています。
茨城県内の小学校校舎としては2番目に古く、現地保存されているものでは県内最古です。
明治期の木造校舎のかたちを伝える貴重な建築物でもあります。
種類:ソメイヨシノ
見頃:4月上旬~中旬
場所:茨城県大子町
【茨城県指定天然記念物の外大野しだれ桜】
水戸藩の2代藩主・水戸光圀公によるお手植えの桜といわれます。
光圀公が「他所へ移植されても根付くな」という意味の和歌を詠んだので、実際にこの桜の木を挿し木しても他では根付かないとも伝えられています。
樹齢約300年以上、幹周囲3.42m、樹高10mの大きなしだれ桜は、茨城県の天然記念物に2005年に指定されました。
花弁は、淡紅色で単弁(一重)です。
樹は斜面中腹に生育しているため、生育地を囲むように設けられた歩道から見上げて、または見下ろして樹冠全景を鑑賞することができます。
種類:シダレザクラ
見頃:4月上旬~中旬
場所:茨城県大子町
【十二所神社】
常陸大子駅前商店街に面した大鳥居をくぐり、"百段階段"と呼ばれる参道を通り、だいご小学校の脇を抜けて一旦車道に出て、さらに石段を上った丘陵の中腹に位置します。
高台にある境内からは、真下に街並み、先に奥久慈の山々の四季折々の姿が望めます。
十二所神社は、天神、地神12神祀り、地方開拓の守護神、大子地方の氏神様として町民から崇敬されてきました。
種類:ソメイヨシノ
見頃:4月上旬~中旬
場所:茨城県大子町
【戸津辺の桜】
矢祭町にある戸津辺の桜は樹齢約600年、樹高18m、胸高周囲6.5m(福島県指定天然記念物)のエドヒガンサクラです。
四季折々の容姿で訪れる人々の目を楽しませてくれます。
昔、地元の農家の方々は、桜の開花時期を農作業の営農暦にしていたようです。
※剪定作業を含め、樹勢回復のため大規模な保全整備工事が行われていますが、3月の開花時期前には終了予定です。
種類:エドヒガンサクラ
見頃:3月下旬~4月上旬頃
場所:福島県矢祭町
【花園しだれ桜】
灌漑用水のための池の土手にぽつんと植えられた一本桜です。
推定樹齢160年を超えるしだれ桜で、田園風景を背に脇の池に映る姿は「逆さ桜」として、見ごたえがあります。
最近では遠方から来るカメラマンも多く、人気の高い桜です。
逆さ桜が見れる日は風がなく、池の水面が波立たない日がおすすめだそうです!
種類:しだれ桜
見頃:4月上旬~中旬頃
場所:福島県棚倉町
例年、桜の開花時期には夜間ライトアップが行われており、時間帯は18:30頃~20:00まで
え、もしかして穴場かも!!奥久慈館周辺の国道118号線は意外にも??桜並木なんですよ!!