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◆◇伊豆随一の神格 三嶋大社◇◆
~三嶋大社のご紹介~
■御祭神■
・大山祇命(おおやまつみのみこと)
・積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ)
この御二柱の神を総じて 三嶋大明神(みしまだいみょうじん)と称されております。
大山祇命は山森産業の守護神、事代主神は、通称 恵比須様として親しまれており福徳の神として商・工・漁業者から崇敬されております。
■源頼朝の三嶋大社崇敬■
「平治の乱」で敗れ、伊豆に流された 源頼朝 は源氏再興を祈願しました。
鎌倉幕府成立後も頼朝をはじめ、鎌倉幕府の将軍が参拝し、成功を収めると、社領神宝が寄せられるようになりました。
この中でも頼朝の妻 北条政子が奉納したと伝えられている国宝の「梅蒔絵手箱 及び 内容品 一具」は、当時の最高技術を結集させたものとして知られております。
境内には源氏再興を祈願した際に、源頼朝と北条政子が腰を掛けて休息したと伝えられている石、腰掛け石(こしかけいし)があります。
■アクセス■
〇電車をご利用のお客様
大仁駅から三島駅(約30分)から徒歩約15分
大仁駅から三島田町駅(約27分)から徒歩約7分
〇お車をご利用のお客様
国道136号を直進(約35分)大社町西の十字路を右折