2019.02.10(日)
2019.02.11(月)
地域イベント
信夫三山暁まいり
福島市のシンボル信夫山に鎮座する羽黒神社の例祭。
約100人で長さ12m、幅1.4m、重さ2tの日本一の大わらじを担ぎ上げ、
福島駅前など市内中心の通りを練り歩いた後、信夫山の羽黒神社へ奉納します。
昔、羽黒神社に仁王門があり、安置されていた仁王様の足に合わせた大わらじを作って奉納したことが始まりとされ、
江戸時代から400有余年にわたり受け継がれています。
五穀豊穣、身体強健、家内安全、などを願います。
また、足腰が丈夫になるほか、縁結びの神様とも言われ3年続けてお参りをすると恋が成就するという言い伝えもあることから若い男女の姿が多く見受けられます。
最近では、交通安全・合格祈願などにも霊験あらたかと伝えられます。
境内や参道では、金のわらじ付き破魔矢・縁起物のマサル・だるま・干支にちなんだ絵馬・ゆず飴等の露店が軒を連ね、
夜半から翌朝にかけて多くの参拝者が訪れます。
(開催日)
2019年2月10日(日)・11日(月)
(開催場所)
信夫山 羽黒神社