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日光で縁結び！日光二荒山神社とは？
世界遺産に登録されている日光の社寺。
その中でも有名なのは日光東照宮ですが、今回はそのお隣にある日光二荒山神社をご紹介いたします。
日光二荒山神社はなんと、
縁結びの神社として有名なんです！
境内には良縁にまつわる御神木がいくつかあり、それぞれ違った縁となっています。
①縁結びの御神木
こちらは恋愛にまつわる縁結びの御神木です。
杉と楢の木が合わさって1本の木として立っています。
「杉（好き）楢（なら）一緒」といった意味もかけられています。
御神木のもとで絵馬を奉納することもでき、更なるご利益をいただけます。
②夫婦杉
1つの根から2つの木がまっすぐ伸びている御神木です。
その見た目から仲の良い夫婦が連想されます。
末永い夫婦円満を祈願してはいかがでしょうか。
③親子杉
1つの根が3つに分かれまっすぐ伸びています。
その姿はまるで家族それぞれの成長をイメージさせます。
子供の成長や家族円満の祈願にはぴったりです。
これらは人生それぞれの恋愛、結婚、出産のステージとも重なっています。
人生の節目節目にご祈願するのもオススメです。
また、こちらの神社では恋愛にまつわる縁だけではないんです！
お金や仕事、友人関係の縁まで結んでくれます。
「縁結びの笹」では笹に願いを込めると良い縁に恵まれると言われています。
「○○について良い縁を結びます」と後押ししてもらえるような宣言がいいそうです。
また、すぐ近くには徳川家光公の霊廟である大猷院もあります。
こちらは東照宮よりも華やかさが抑えられており、亡くなった後も祖父の家康公に仕えるという遺言から建てられました。
目立たない部分にまで技巧が凝らされているのが見どころとなっております。
黒と金の重厚感のある造りは必見です。
今回は日光東照宮のお隣にある日光二荒山神社と大猷院をご紹介いたしました。
東照宮とは違った魅力を是非、ご堪能くださいませ。
日光二荒山神社の縁結びの御神木のもとの絵馬
大猷院の入り口
